夕食やお風呂、お金の計算、明日の雨対策を終えたあと

事前セミナーの時に作ったルールシートを広げて初心に立ち返り、反省です。




「明日、自分がチームのためにすること」
勇気を振り絞ってみんなの前で宣言します。



明日こそはみんなでゴールしよう！  

くじ引きで決まった子どもたちにウォークについてのインタビューを行いました。
生の声をぜひお聞きください！

http://www.ustream.tv/recorded/85185206  

今まで
目標はコトバだけでした。
実行していませんでした。

もう人数は減らしたくない
絶対に「全員で！」

綺麗事だけではなく
本当に自分達ができる目標
そのためのルールを話し合います。

今年のウォークのなかで
一番本気の目標。  

  

今日まで
35人の子どもたち
5人のリーダー
1人のハイティーン
隊長のえのちゃん
合計で42人のチャレンジャーでした。


それが今日の午前中
発熱が一人でました。

残念ながら
リタイアすることになりました。



ここ数年「全員で」ゴールすることのできていないチャレンジウォーク。

そのこともあって
隊長のえのちゃんはじめ
経験者の子も「全員で」を意識していました。

もちろんはじめての子も
「全員で」ゴールするためにがんばってきました。

今年こそは。





残念ながら
もうその願いは叶いません。

知らせを聞いて涙するチャレンジャー達。




しかし
涙してばかりでは次へ進めません。

これからのことを考えなければ。
この悔しさを活かさねば。
リタイアしたこの分まで
必ずがんばらねば。



チャレンジウォーク6日目
4月2日 13時22分

チャレンジャー１名リタイア。

  

午前中は３班に別れて
個人目標の振り返りと昼ごはんの買い出し。

自分ががんばることを思い出します。
「ちょうどいい目標なのか」
「難しすぎはしないか」
「達成したから次のレベルに行くべきではないか」

これを考えないと歩いている意味がありません。  

今日は休息日。

朝からゆったりと
起きて、ご飯を食べて、遊んで、片付けて…。

今日は体は使わず
頭を使う日。
目標を見直し、改める日。

その前に
今は名古屋で活躍している過去のウォークリーダー「そっしー」からのお話を聞きます。

そっしーががんばってきたことから
それぞれががんばることを考え
どんな目標を作ろうかと考えます。  

昨日の夜はいつもとは違い
ミーティングもルール決めも行わず
お風呂に入り、夕食をとり
体をしっかり休めることにしました。

ところが…。
みんなが納得の上で決められた就寝時間を過ぎても寝る用意ができていない子どもたち…。
決して厳しい目標ではありませんでした。

「みんなは何をしに来たの？」
「歩くより簡単なことができないの？」
「どうせ最後まで目標達成できないんじゃないん？」

実は今回のチャレンジウォークでは
１日の中の小目標は達成したことがあったとしても
１日の最終目標「何時にゴールする！」は
達成されたことがありません。

「ペナルティをかんがえます」
と隊長のえのちゃん。
しかしそのあと
「…うーん、ペナルティ与えるに値しない。どんなペナルティのしたらいいのか分からん。」と。




この５日間で
確実にチーム力は高まっています。

あとは結果。

全員でゴールするために足りないものを
今日はしっかり考えたいです。